感想等雑記

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ぬいぐるみの綿を入れ直した

 家族が抱き枕にしていたぬいぐるみがずいぶんへたれてしまったので、中の綿を全部入れ替えました。前々から詰め替えたいなあと思っていたので、あたたかくなって晴れている日に思いきってやってみました。
 やり方はいくつか記事や動画など見ましたが、以下のような感じです。

1.おしりなど目立たない部分の縫い目を開く
2.中の綿を全部抜いて捨てる
3.洗濯機で洗って乾かす
4.新しい綿を詰めて開けた縫い目を閉じる

 と、手順としてはちょっと裁縫できる人なら誰でもできるんじゃないかなあと思います。
 綿を取り出す際、内側の布に綿が絡み付いてました。綿はつぶれて粒みたいになっていて、再利用は無理そうなのですべて処分しました。
 ぬいぐるみの布地は毛足が短くタオルに似ていたので、洗うのは洗濯機にまかせました。一応手洗いモード&手洗い洗剤。灰色気味になっていたのが白くなり、手触りもよくなりました。室内に10時間ほど干していたら乾きました。
 縦長の60センチほどのぬいぐるみで、綿は300g入りのものを1.5個分くらい詰めました。綿を詰めるのは難しかったです。特に手足。先の方がスカスカになってしまいました……。気にしてしっかり詰めたつもりだったのに、胴体に綿を詰めてる間に手足の綿がずれてしまった……。縫い目を閉じる前に何回か手足にぐっと詰めて一時的には先まで詰まったんですが、ちょっと使ったらスカスカに……もっとぐいぐい入れないといけなかったのかな……? 胴体の部分はしっかりふくらみました。抱き枕だから手足はあまり関係ないとはいえ、次はしっかり詰めたいです。次の入れ替え何年後かわかりませんが……(笑)。
 綿の偏りとかちょっと不満もあるけど、60センチ越えのぬいぐるみだからプロに頼むとすごい値段になりそうなので自分でやってよかったかなと。でも、プロならきっとふわふわかつしっかりと綿を詰めてくれるんだろうなあ……手足スカスカにならずに……。