タイトル:めばえの谷
プレイ機種:Nintendo Switch
ちょっとゲームタイトル等の書き方変更しました。
牧場物語系の移住して畑を開拓して野菜などを売ったりするシミュレーションゲーム。目標は地下のシードメーカーを完成させること。期限がなくまったりやれるゲームです。
結論からいうと、とても楽しい! 夢中になってやりました。牧場系のゲームが好きでビジュアルが気に入ったら、199円なら買いだと思います。
ただ、とてもシンプルなゲームで町とかないです。結婚とかもないです。孤島でひたすら開拓・畑・クラフト・旅(実質資源集め)していくゲームです。隣人はたまに電話くれる商人と地下室の幽霊だけ。幽霊のルナにのみ好感度があります。牧場系のゲームで村人との交流みたいなの面倒だなあとなりがちなわたしにはぴったりのゲームでした。
ゲームのメイン部分はシンプルで季節も期限もないので、その分自由にスローライフできる感じです。ただ、ゲーム内の目的が本当に「地下の機械のために材料集めする」しかないので、あっさりしすぎてつまらないと感じるひともいるかも。ゲーム内の目的と関係なく「畑をもっと大きくしたい」とか「このあたりにアレ飾って、こっちにはコレを置いて……」って自分で目標を作っていくと楽しめるゲームという感じ。わたしは畑と果樹園を分けたり、レンガ釜を集めた加工食品ゾーンを作ったりして遊んでました。
「地面のタイル」をクラフトしたら島の拡張を自由にできるのが珍しい感じ。広さも形も自由にできるから、いろいろ凝ろうと思ったらいくらでも遊べそうです。
最初のうちはちょっと操作性悪く感じましたが、やってるうちに慣れました。道具をサークルから選ぶのが最初はやりづらくて、選びたい道具と違うのを選んだりしちゃいましたね……。アイテムは整理機能があればよかったなあと思います。でもまあ199円だし……って気持ちで遊べるので、セールのときに買うのをおすすめします(笑)。
欲をいえば図鑑とか欲しかったなあ。あったら埋める楽しみがあるし。あと魚が全部でどれだけいるのかわからない……全種類コンプできたのだろうか……。
SwitchだとソフトとDLCセットの種類がいろいろありますが、わたしがやったのは『めばえの谷 完全版』です。199円だったので。名前は「完全版」ですがセットのDLCは「ラブリー」「ナツ」の2種類です。全部入りではないのでご注意ください。他のセットも「プレミアム」「究極版」とかでタイトルから中身がわかりにくい……。