感想等雑記

感想とか日記とかを書きます。気まぐれ更新です。

【ネタバレ】東京心覚(3/7夜公演)

 わっかんねーな!(第一声)


 うーん。わたしには……難しかった……。たぶん、ストーリーラインが4本あるのかな……?

・水心子の記憶の混乱、および彼の目撃する謎の女性
平将門(本人)
太田道灌江戸城の築城)
平将門(亡霊)の退治とお坊様(名前が聞き取れなかった……)
(なおかつ、これらの出来事はすべて「放棄された世界への出陣中」に起こった……でいいのかな?)

 平将門とか太田道灌とかはよく知らないので、ちょっと放棄された世界や水心子のこと以下に書きますね……。

●放棄されたのは、COVID-19が起こらない世界では?
 彼らの行った「放棄された世界」は「COVID-19が起こらなかった世界線になる歴史」だったのでは……と最後の水心子と清麿の会話で思いました……。最後の水心子と清麿の会話は明らかにCOVID-19中の世界のことを話している。COVID-19があったことで、「これまでの刀ミュの歴史」と「COVID-19以降の刀ミュの歴史」が別れてしまい、だから水心子が何度も「東京」の幻覚を見る。で、必ずサイレンぽいのが鳴っている……ってことなのかな、と。で、主に「このまま(COVID-19が起こる世界に突入するのに)歴史を守っていいのか」と問うてしまう……。「わたしに聞いていいのですか?(自分で考えなさい)」的なことを主は答えてるけど、水心子これ「歴史変わったら今の主いないかも」ってことまで考えてるのかな……。聞いた瞬間に「えっ水心子、今の主は見捨てる気なのか……?」と思ってしまった……。

●謎の女性
 あの謎の女性は「歴史に残らず忘れ去られた女性たち」の『概念』て感じなのかな…? と思いました。将門が惚れ込んでた女性や、有名な武将たちの母や妻や娘など歴史に影響があるはずなのに名前の残らない女性、平民でそもそも名も残らない女性……引いては歴史に残ることはまずないであろう現代の審神者の女性たちをも含む、みたいな……。最後の水心子の「来た人、来られなかった人、来るのをやめた人……自分の選択に傷つかないで」的なの、明らかに審神者(観客)へのメッセージでは……。

●「江は人ならざるものと人を繋げ」
 人ならざるもの=付喪神=刀剣男士……だろうか。だとしたら、その繋ぐ先の「人」は「審神者=観客」だよなあ……と思い……もしかして、公演と別に江がCDデビューとかするのでは……と思ってしまったのだけど……それは期待し過ぎでしょうか(笑)。でもあいどるGOUNOMONOデビューしてほしいなー!  GOUNOMONO☆GO!してほしいなー!
 あと今回豊前から、「いねさん」が言及されました。「篭手切は会ったらしいけど」という台詞から葵咲本紀の秀康の刀=稲葉郷=いねさん、で確定なのかな。
 江、村雲も五月雨以外の他の子と仲良しでちょっと安心しました。桑名が「雲くん」て呼んでたっけ? 呼び方も可愛い。

●第二部の感想
 なんか全体的にラップとか多かった? ですか? カッコイイ系なんだなってのはわかったけど、殆どが何を言ってるかわからない、なんかダンスがかっこいい、って感じでした……。
 最初、引っ込んじゃうから太鼓ないのかなーと思ったら太鼓ありました。太鼓も何を言ってるかわかんないけどカッコイイ感じのやつでした。普段刀ミュ以外は志方あきこしか聴いてないから画面越しに「アッこれはついていけないやつ……」と思ってしまい……何回か歌聞いたら慣れるのかなあ。昭和歌謡曲みたいって思った加州ソロが懐かしくなってしまった。

●総合感想
 たぶん、各人の背景を調べてもう一回見ないと内容そのものはわからない……。正直、江がたくさん出るのは嬉しいけど登場男士が増えるのはそれだけで混乱しそうだな……と思っていたので予想に違わず混乱しました。理解するの六人が限界なので次回は また六人にしてほしい……ちょっと八人分の動きを理解するのがきつい……。そしてストーリーラインが多すぎて難しい……。東京心覚こそ全日配信すべきだったのでは……一回見ただけでは内容がわからない……。この前の刀ステ配信も全景→スイッチング→再ライブくらいでようやく「わからんとこもあるがだいたい理解!」って感じだったので……三回くらい連続で見ないとたぶんわからない……わたしの理解力が低いのもあるけど……。
 桑名の耕す歌とか、雨雲登場のわん! ってデュエットとか可愛い部分はたくさんあったけど、思い返すと何がなんだか……です。ちょっと今は、混乱中……でも、あまり他人の意見に左右されずに自分の感想をまとめたかったので、今回は以上です。次の配信は日程的に見れるかわからないですが、また見ると感想も変わるかもしれません。