久しぶりの花丸イベントで、楽しかったです。前回の続花丸イベントは実際に見に行ったので、ちょっと懐かしくなりました。あの時は、歓声があったり、最後にみんなでオープニング歌ったりがあったのに、今は出来ないんだなあ……というのを思ってしまいました。声優さんたちは基本的に透明な衝立に一人一人隔てられていて、その衝立もたぶんコーナーごとに入れ換えてるのでたぶん裏で消毒とかしてるんだろうな……と。
内容はざっくりこんな感じでした。
・オープニング挨拶
・キャストの選ぶベストシーン紹介
・朗読劇(コーナーごとに3分割くらいでやってた)
・ちり紙をキャッチするゲーム
・二人一組での絵合わせゲーム
・サプライズゲスト&新情報発表
・エンディング挨拶
●キャストの選ぶベストシーン紹介
どれも「わかる……」「わたしもそこ好き……」て感じでした。
特に市来さんの選んだシーン、 一期12話の加州が安定を説得するシーンなのですが、映像を見ながらちょっと泣きそうになりました……。増田さんが「我ながらいい演技してる」と自画自賛してましたが本当にあそこはいいシーンと思います。今まであまり感情を激しく表に出さなかった加州が本音を安定へとぶつけるとこ……個人的にはヘアピンの向きが逆ではと毎回気になってしまうんだけど……安定に花柄の方を見せるべきでは……まあ加州も慌てて取り出したからそこまで考える余裕がなかった、って解釈も出来るんですが……。
石川さんの歌仙の洗濯シーンの話も、演技のディレクションの話など裏話が聞けて面白かったです。
●朗読劇
二役やってる声優さんの演技がすごかったです。本当に同じ人が声を出しているんだなあ……特に鶴丸と鯰尾、長谷部と長曽祢、別の人が演じてるのではと思うほど声が違うのに、スムーズに「二人の会話」になっているのが本当にすごい……。
ストーリーも、花丸らしい可愛いものでした。日常と、ドタバタと、雪が見たい、という審神者がきっとほんの少し寂しく思ったことを男士たちが全力で汲んで叶えてくれて応援してくれる、という本当に「花丸」なラスト……。刀ミュもだけど、刀たち本当に主思いでいい子たちばかり……。
●サプライズゲスト&新情報発表
ながよしが花丸に出る! 嬉しいです! ながよしは、ステだとしっかり者な感じでしたが、花丸だとどうなるんでしょう。
映画もとても楽しみですが、三部作ということは一年に一本だったりするのかな……話が続いていたらヤキモキしてしまうな……と思ってしまいました。洋画とかだと普通に二、三年後しか続き見られなかったりするし……。逆に、三ヶ月連続公開、みたいなパターンもあるかもしれませんが。ともかく楽しみです。