感想等雑記

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【ネタバレ】壽 乱舞音曲祭感想 1/14昼公演

 初めて昼公演見たんですが、終わったの二時半? くらいで「えっこのあと五時から夜公演なの? ハードワークすぎるのでは……」と思いました。会場のレンタル代金は何公演やろうと変わらないだろうから、興行側としてはなるべく回数やりたいのかもですが……。見る側としては、昼公演は日帰りしやすいのでありがたいのですけど。ライブビューイングとかも昼公演なら見に行けるのに……と思ったり(実際、昼公演がライブビューイングだったあつ巴里は見に行った)。でも、それは私の場合、であって夜公演の方が仕事のあとに行けるとかいう人も多いのですかね。


 今回は『未熟な私は夢を見る』の豊前パートがすごくかっこよく見えました。「それとも膝枕~」のとこ、カメラが篭手切の斜め後ろ? くらいから撮ってて豊前のかっこよさとスピード感がすごかった……りーだー惚れてしまう……。
 あと、加州が少し声が疲れてるかな……と思いました。連続で歌うことが多いし大変そうです……。回替わりデュエットも加州と豊前で加州は二回目でしたし。二人とも違うタイプのかっこよさの声です。
 今回見て気づいたんですが、『美しい悲劇』のあとは連続して「情熱的なラブソング」ですね。断然~は片想いですが明るく「大好き」と歌う歌で、その後のソロ曲も全部愛を伝える歌……。もともと二部曲は悲恋の曲は少なめかもですが、美しい悲劇→断然以降連続ラブソング、「ここからは癒しパートです!」って感じですね。

 二部のソロ曲って、膝丸→村正に変わった時に三曲とも変わったりするのかな? と思ったりするんですが、もし変わるなら個人的に今回の衣装で加州に『No life without you』歌ってほしい……いや歌詞的には『美しい悲劇』より悲しいのではって感じですが、でも加州どうせ審神者死んでも追いかけてくるので……『解けない魔法』も『見つめてくれるなら』も『kiss for~』も全部追いかけてきてるので……加州単騎2018の『No life without you』→『解けない魔法』の流れ見て「あ、加州絶対死んでも追いかけてくるな」って思い……No lifeもそんなに心配しなくてもいいような気がしてしまう、どうせ審神者追いかけに行くだろ……みたいな……そんだけ強かなら大丈夫だろ……みたいな……。そういやNo lifeはちゃんと主の死を受け入れて精神安定してそうだからあんま心配してないけど『美しい悲劇』は時間遡行軍になっちゃいそうな怖さがあるので苦手、っていうのあるかも……。審神者視点からそれはアカンで、という気持ちになってしまうというか。
 いやそもそも二部曲は普通(?)にラブソングとして聞くべきなのかもしれないけども。私は二部曲も刀剣乱舞世界観の中で解釈して聞いてます、結構。もともとあんまラブソング聴かないんですが、刀剣乱舞世界観の中で「これは刀剣男士(と審神者)の『物語』」として解釈した方が自分としては楽しめます。